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2025.12.13

【八戸類家】いざという時の備えを

先日、八戸市では震度6強を観測する地震がありました。

皆さまは地震の被害等は無かったでしょうか??大丈夫でしたか??

類家店でも、キャビネットや食器棚・カウンターが倒れておりました

そこで、今回は『防災特集』です

クルマを運転している時に、地震がきたら

 

・急ハンドルや急ブレーキをかけずに、穏やかにスピードを落とす

・ハザードランプを点灯させ、道路の左側に停車する

(緊急地震速報が鳴ると、警報音に驚いてしまいますがゆっくりと慌てずに)

 

車中泊

小さなお子様や高齢のご家族・集団生活が難しいご家族やペットがいる場合や避難所が空いていない・避難所まで辿り着くことが出来ない等様々な理由で、車中泊での避難をせざるをえない時もあると思います。

車内であれば、雨風をしのぐこともできます。さらに、エアコンを使ったりシガーソケットを使えばスマートフォン等も充電することもできます

ここでのポイントは、

・普段からガソリンをこまめに給油しておく

・車内にも、防災グッズ(簡易トイレや懐中電灯・ブランケット等)を積んでおく

 

 

非常持ち出し品・防災バッグの準備

 

非常食や飲料水

最低でも3日分を準備しておくとよいとされています。

賞味期限を確認して、古いものは新しく買い足すなど定期的に確認しておくことも大事です

 

食料や飲料水の他にも、準備しておくと役立つグッズの例を紹介します。

・衛生用品 (マスクやウェットティッシュ・絆創膏など)

 →避難所生活が長く続くと免疫も落ちますし、感染症にかかってしまう可能性もあります

・モバイルバッテリー

 →停電になった際でも、充電できるように持っておくと

  連絡を取り合ったり情報収集の際にスマートフォンは欠かせないですね

・防水 防寒グッズレインコートやアルミのブランケット)

 →特に冬は寒さが厳しいので、カイロや手袋等も入れておくといいかもしれません

「これも入れておこうかな」「念のためにあれも入れておこう」「不安だし・・・」

と、防災リュックに色々物を入れたくなります。

ですが、あまり物を入れすぎて重たくなってしまうと避難する際の負担になってしまいます。

じゃあどれくらいまでならいいんだろう?

 

・男性であれば15キロ

・女性であれば10キロ

を目安に準備しておくと良いそうです。あくまで、この数字は目安ですので自分が持って避難しやすい量で準備しておくことをおススメします。

 

自然災害を制御することは出来ませんが、事前の備えで被害を小さくすることは出来ると思います。

自分のいのちを守るために、今こそ防災グッズの見直しを!